Rin life diary

普通OLの日記です。日々感じることや旅行・映画・好きなことを書いていきます。

アルキメデスの大戦を見てきました(ネタバレあります)

こんにちは。Rinです。

 

2週間程前の週末に菅田将暉さん主演の「アルキメデスの大戦」を見てきました。

おそらく都内の上映終了間近で滑り込みの鑑賞だったのではないかと思います。

公開が始まってからの宣伝を見て時間があったら見に行きたいなーと思っていたのですが、友人から誘われたので喜んでお供しました。

 

f:id:suzeee:20190919011128j:plain

 

オープニングから凄い迫力の映像で圧倒されてしまいました。

戦艦大和が海に沈んでいく姿がリアルに描かれていてどうやって撮影したのかと思うほどです。また、海から攻撃していた日本海軍と空から攻撃するアメリカ空軍の力の差の描写がなんとも言えず。。。海から攻撃を受けて墜落した飛行機の操縦士をさっと水面に着陸して救助するのですが、大海原に沈んでいく大和に乗っている海兵隊はそれを見て絶望してしまうのです。このシーンは私もおぉーと思ってしまいアメリカ軍の力がはるかに上に感じてしまいました。本当にひきこまれるオープニングで私の想像していた内容と違ったため一瞬見るの間違えたかもと思ってしまいました。ちなみに私は戦争映画や戦闘映画など戦いの描写がリアルな映画は苦手にしているので。

 

映画を見ての感想ですがとてもよかったです。

主人公の天才数学者の櫂直が空母建造を推す山本長官に頼まれて、戦艦建造を推す平山一派の予算案が妥当ではないということを何も無いところから証明していきます。東京、横須賀、大阪と情報を求めて動き2週間弱で相手の見積もりの不正を暴いていきます。予算委員会で平山案に決まりそうなところ直前で不正を指摘しさらに構造の欠陥を指摘した櫂の活躍で山本長官が推していた空母建造が会議では選ばれます。しかし、後日平山に呼び出された櫂はどうして戦艦大和を作るのかという平山の話を聞き力を貸すことになり、数年後完成した大和の旅立ちを涙しながら見送るというところで話しは終了します。平山の大和を作る理由がなんとも言えず櫂と一緒に衝撃を受けてしまいました。

 

オープニング以外ではリアルな戦争のシーンはなく、話しのテンポもよく飽きることなく最後まで鑑賞できました。主人公を演じた菅田さんと補佐をする柄本佑さんのコンビも良かったですし、演技の上手い俳優さんが多く出演されてましたね。山崎貴監督は「ALWAYS三丁目の夕日」や「永遠の0」なども有名ですね。まだ見た事ない作品も多いので時間があればDVDで鑑賞をしたいと思います。

 

もう都内では上映している映画館も少ないと思いますが、とても面白い映画でしたのでお時間があれば見に行ってみてください!